糖尿病の初期症状

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糖尿病の初期症状



糖尿病の初期症状とは、インスリンの作用が不足して起こる病気です。インスリンの作用が不足するため、同党は利用されにくくなり、体内にだぶついて血液中にたまります。当然、血糖値は高くなり、その状態が慢性的に続くことになります。この状態を高血糖と言います。これが糖尿病の本質です。

糖尿病というと、その名称から、とにかく尿の中に糖が出る病気と思われがちです。確かに、寮にブドウ糖が漏れ出すこともあります。しかし、その出方は患者さんにはってまちまちで、中には全く出ない人もいます。このため、正しくは高血糖が糖尿病の本質とみなされているのです。

高血糖が体をむしばむ−糖尿病の初期症状
高血糖の状態が何年も続くと、体内のブドウ糖をエネルギーに変えるなどの働きが悪くなり、また、たんぱく質や脂質の利用も悪くなっていきます。さらに、そうした代謝異常による影響は体中の欠陥や神経にも及び、異常をもたらします。

こうして最終的には、全身のいろいろな臓器の働きが低下してしまうのです。このため、糖尿病は単に血糖値が高くなる病気としてとらえるだけでなく、高血糖をきっかけにして全身を蝕む全身病と考える必要があります。

インスリンの働き
インスリンは、糖質ばかりでなく、たんぱく質や脂質が体の中でうまく利用されるための大変重要な働きを担っています。

健康な人の血糖値
健康な人であれば、血糖値は70〜100r/リットルくらいの間で変動し、ほぼその範囲内で一定レベルに調節されています。